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エリス・ヘジーナ/ヴィーヴェ:エリス・ライブ

78年夏、ヨーロッパ、そしてトーキョーとワールド・ツアーを成功させたエリス。ブラジルへ戻ると、夫一人を残しバック・バンドのメンバーを総入替、新メンバーで国内ツアーをスタートした。長年所属していたフィリップスと喧嘩別れしてしまいWEAとの契約を済ませたばかりのエリスは心機一転を図りたかったのだろう、結果として、数あるライブ作の中でも最も勢いのある後世に残る名盤となった。
79年サンパウロでの熱唱ライヴ。バックの電子楽器がとてもファンキー。お気に入りは中盤で、(9)或る女がしっとりと歌い上げられたあと、バテリアの連打。そして「ジャキタイ〜」と陽気にはじまる(10)アゴラ・ター。エリスによる MCとメンバー紹介も、何を言っているかわからないが、ライヴの様子が伝わってすごくいい。(14)の酔っぱらいと綱渡り芸人は何度聴いても泣きたくなる。聴くほどに味のでる充実の1枚。