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パウリーニョ・ダ・ヴィオラのサンバは、豪華絢爛なエンヘードやSPCのような甘ぁいパゴーヂとは違い、贅沢で優雅な雰囲気が流れている。ヴィオランにカヴァキーニョ、それに管楽器も加わり、パンデイロやタンボリンのリズムで軽快に時を刻む。パウリーニョの声はどこか官能的でウズウズ、ムズムズさせられる。エリファスの装飾で目も満足。あとは歌の内容を理解出来れば最高なんだけど。
パウリーニョに駄作という言葉はない。デビュー以来、これほどのクオリティーを維持し続けているミュージシャンがいるだろうか。同世代のミルトンもジルもカエターノも、それなりに紆余曲折有るわけだし、色々と新しい試みをしながらやってきてるわけで。それをこの人ときたら、昔も今もおんなじことやってるのに、ちっとも古くならず、飽きさせもせず。